独学でオイルマッサージを学び、自営業の経験もないのに女性用風俗店を一人で開業し、のんびりと営業をし続けて4年…
来年でもう5年目です。
その間に女性向けの風俗店は次々とオープンしていき、風俗営業(無店舗型性風俗特殊営業)の届出を出している店舗は全国で101店舗くらいのようです。(2018年12月現在)
女性への認知とニーズが高まればこれからも増えていくジャンルですね。
関東ではイケメン(容姿だけではなく心も)スタッフを揃えた繁盛店と、怪しさ抜群のエロさに特化したお店など、タイプの異なるお店も目立ってきました。
今回は僕が一人で女性用風俗・女性向け性感マッサージ店を開業した経験を元に、開業する手順や必要なもの、注意するべき点などをまとめてみたいと思います。
ネット上で調べてもいまいち良く分からない、無店舗型性風俗特殊営業の届出の方法ですが、簡単な解決方法は警察署へ行って担当者に聞いちゃうことです。
意外とカンタン?に届出はできるので、これから女性用風俗の営業をしようと思っている人は、「女性というデリケートな心と体へ触れるための、最低限の義務」と思って、ちゃんと届出をしてから営業してください。
無届による営業は法律違反により、罰則もあります。
せっかく出会えた女性を困らせたり不安にしないよう、仕事としてやっていく覚悟をするためにも、警察署へ無店舗型性風俗特殊営業の届出をしてサービスを始めましょう。
ちなみに、無料での施術なら仕事じゃなくて趣味だから、開業届けは必要ないでしょって思って性感マッサージをしている人が結構いたりしますが、かなりグレーゾーンだと思います。
現在の法律では違法に「当てはまらない可能性」があるというだけです。
サービス内容の実態によっては、何らかの「違法行為に当てはまる可能性」もありますし、悪質なら違法性がどうこうなんて関係なく捕まる可能性なんてあります。
誰かを傷つけたり、迷惑な行為をしたら当たり前のことです。
違法じゃないから許される(合法)だなんてことはありません。
法律を守らないということは、同時に守ってもくれないため、何らかのトラブルがあった際に、無料でしている男性も、それを利用する女性も法律は守ってくれない可能性が高いです。
無料の性感マッサージが何らかの違法行為に当てはまるのか、売春に当てはまるか当てはまらないかは、別記事で考えてみます。
↓個人的な見解はこちらから
「無料の女性向け性感マッサージが違法行為や売春行為に当てはまるのか」
無店舗型性風俗特殊営業の届出に必要なもの
noteにまとめました↓
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